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本日は簡単ですが夏本番の自宅のエアコン1台全館冷房の模様をレポートします。

今朝の6:00現在、外気は27.3℃、湿度86%、絶対湿度22.3g/m3です。まさに昨晩は熱帯夜の蒸し暑い状態だったでしょう。

 

昨晩の状態

すみません。晩酌の日本酒(愛知県:醸し人九平次 雄町 純米大吟醸)と共に温湿度計を撮影しております。

8月8日23:09現在、室温は26.7℃、湿度56%、絶対湿度14.1g/m3です。

さすがに夏本番で外気の絶対湿度が高いため、室内の絶対湿度も14グラムを超えています。ただ、室温が上昇して空気が膨張する関係で、相対湿度は56%に下がっていますから、これはこれでOKです。

家中のどこでもこの状態なのでとっても快適ですが、快適性が一番の目的ではなくて全館冷房の最大のメリットは除湿です。洗濯物が室内で24時間乾かせるため、夜の電気代の安い時間帯に洗濯するなんてことも可能になります。エアコンはランニングコストの安い巨大な乾燥機です。

 

 

今朝の状態

8月9日6:04現在、室温は26.4℃、湿度56%、絶対湿度13.8g/m3です。

昨晩の寝る前とほとんど変化がありません。風呂から上がった直後などは60%を超える事があっても、基本的にはすぐにこの状態に戻ります。我が家に熱中症や熱帯夜は存在しません。

また、お風呂の戸を開けておけばお風呂もよく乾燥しますから全館冷房をするなら浴室乾燥機はなくて大丈夫です。

相対湿度を60%以下にキープすれば、カビやダニの発生が抑制でき、窓を開けた換気や布団を干すといった作業をしなくても良くなりますから、家事を楽にすることもできます。お掃除が好きだと言う方はそれはそれで良いのですが、ズボラな方には全館冷房は向いてます。

 

 

エアコンの状態

二階にあるエアコンの吹き出し口に設置している、みはりん坊Wです。

8月9日6:04現在、温度15.2℃、湿度82%、絶対湿度11.3g/m3です。エアコン吹き出し口の絶対湿度が12g/m3を切っていないと全館冷房できないと思います。

エアコンのセッティングは冷房運転の24℃、風量最弱、風向き真下です。梅雨は室温が低いため23℃設定でないとサーモオフが頻発して除湿不足になりますが、真夏だと室温が上がるため、設定温度が24℃でもエアコンがサーモオフをせずにしっかり除湿してくれます。

真夏でも設定温度を23℃にするともっと除湿できますが、消費電力があがるのと、室温が1℃下がって快適になりすぎるため、我が家は少し発汗する程度にエアコンは24℃設定で室温は26℃~27℃にしています。

真夏になると、窓の日除けが弱いと小型エアコンでは室温があがりますが、室温が上がれば相対湿度は逆に下がるため、28℃で40%台の環境を好むのであれば、窓から日射を少し入れるのも良いと思います。全館冷房は発汗したい方にも対応できます。

我が家は二階にエアコンがあって、一階と二階の温度差で勝手に空気が移動するため、サーキュレーターは使ってません。また、冷たい空気は床を這って家中のどこにでも届きます。床冷房と同じで床が冷たいというほどの事もありません。

 

 

消費電力

現時点の消費電力です。166Wです。

 

今シーズンの累計消費電力です。158kWです。

 

累計時間です。1100Hです(45.8日)。梅雨の中盤から24時間全館冷房をしています。

 

この2009年製の8畳用(2.5kW)のエアコン一台だけで全館冷房をしています。古いエアコンだと消費電力が大きいと思っている方が多いと思いますが、この時代にはエアコンの省エネ性はすでに完成の域に達しています。

158kW ÷ 1100H = 143W

現時点の累計の平均消費電力は143W、24円換算なら月に2,471円です。

143W × 24時間 × 30日 × @24円 = 2,471円

梅雨の時期を含んだ数値なので、これから夏本番ということで少しは消費電力が上昇すると思いますが、再熱除湿が付いている小型エアコンなら、余裕をみても月に3,000円もあれば全館冷房が可能です(窓の外側に日除けが必要です)。

私はこの金額なら、エアコンの電気代を気にして、エアコンをON・OFFしたりはしません。この程度の電気代で熱中症や熱帯夜が防止できて日中の仕事が元気に出来るなら安い出費だと思います。なお、電気代は各家庭の状況によって異なりますから参考まで。

 

 

最後に

本日は東京でも最高気温が37℃になると予想されています。皆様お気を付けください。

熱中症は夜に室内においても起きますが、テレビなどでは水分補給や必要都度のエアコンの利用などを呼び掛けています。

なぜ、新築住宅は高気密高断熱住宅にしてエアコン全館冷房を推奨しないのかと不思議に思うのですが、まだ多くの人はこの程度の電気代で熱中症予防ができることを知らないのだと思います。

自宅での熱中症対策は全館冷房で簡単にできます。お年寄りやペットがいる家庭などは検討されてみてはいかがでしょうか。

全館冷房は寒いとか発汗しなくなるというのは誤解でエアコンの運転方法やエアコンの設置場所に工夫が必要ですが、設定温度や窓からの日射取得方法で暑くて湿度の低い状況を作ることもできます。

 

本日は以上でございます。

 

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