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本日は、除湿を「ひかえめ」にした「さらぽか空調」を1週間運転した状態のレポートです。

 

はじめに

さらぽか空調は非常に快適です。

今回はさらぽか空調の除湿を「ひかえめ」にして1週間経過した状態となります。「ひかえめ」な割にかなり湿度が低い状態で「快適」とあまり差がないです。ここまで除湿しなくても良いのに。。

ただ、我が家は26坪と小さな家ですが、50坪に対して1台のデシカント換気扇という設定であれば、これぐらい湿度が落とせないと除湿不足になるのかもしれません。

真ん中のみはりんぼうは相対湿度が51%、右端の一条工務店の湿度計は36%程度でしょうか。一条工務店の湿度計はかなり湿度が低く出ている可能性があります。

エアコン全館冷房をしていて、エアコンの設定温度が27~28℃で、一条工務店の湿度計が60%程度の方は恐らく除湿が足りていないと思います。

エアコンは27℃のような高い設定温度では室内機のアルミフィンが冷えないため結露が起きず、ドレン管から排出される結露水が少ない(=除湿が足りない)はずです。

ましてや複数台のエアコンを動かして冷房運転で高い温度設定の場合は室温だけ下がって相対湿度が上昇する結果となり、私が述べている全館冷房とは異なる状態になるでしょう。

一条工務店の湿度計を使って全館冷房における相対湿度を判断しているのであれば、エアコンの設定温度を23℃まで下げて、湿度を50%程度まで落とさないと、洗濯物が部屋干しで乾くのに時間がかかると思います。

 

 

デシカント換気扇の消費電力と温湿度の推移

デシカント換気扇を7月30日から「ひかえめ」運転した状況です。グラフの左軸は消費電力(W)、右軸は温湿度(℃・%)で、下は日付です。

デシカント換気扇を1週間計測した消費電力の平均は以下でした。

  • 快適 488W(前回計測)7月23日~28日
  • ひかえめ 410W(今回のグラフ)7月30日~8月5日
  • 7月分累計(9日間)95.07kW(電力ロガーより)

 

床冷房の設定温度は25℃のままでしたが、平均の室温は27℃で安定しており、湿度は44%でしたが、湿度面では前回計測した「快適」とあまり差がない結果でした。

消費電力においては平均で78Wの差がありますから、除湿量は「ひかえめ」でも十分な訳ですが、消費電力はもっと「ひかえめ」であって欲しかったです。

前回、除湿を「快適」にした状態の記事は以下です

 

 

床冷房の消費電力

床冷房に電源供給しているRAYエアコンに設置したワットチェッカーの現時点の消費電力は250Wでした。

 

累計の消費電力は前回が24.46kW、今回が59.38kW、差が34.92kWです。

 

累計時間は前回が8602分、今回が20408分、差が11806分でした。

 

床冷房の設定温度が25℃の場合、平均の消費電力は、170~180Wのようです。

  • 前回 7月23日~28日

(24.46kW×1000)÷(8602分÷60分)=170W

  • 今回 7月30日~8月5日

(34.92kW×1000)÷(11806分÷60分)=177W

内、7月の利用分は2880分(24時間×60分×2日分)

  • 7月分(9日間)

(24.46kW+(177W×2880分÷60÷1000)=32.96kW

 

 

 

結局、さらぽか空調の電気代は?

 

こちらは我が家の夢発電アプリにおける消費電力です。エアコン全館冷房をしていた6月は285kW、さらぽかを途中から利用した7月は459Wと急激に消費電力が増えています。

消費電力の差は174kWですが、さらぽかを利用したのは7月23日からということで、すべての要因がさらぽか空調ではありませんが、さらぽか空調を9日間利用した消費電力の推定は以下ですから、確実にさらぽか空調の影響が大きいと言えます。

95.07kW(デシカント)+32.96kW(床冷房)=128kW

これを30日換算で電気代を計算すると以下になりますから、やはりカタログの10,800円/月とほぼ合致します。

128kW÷9日間×30日×@24円=10,240円/月

さらぽか空調は床が冷たいというほどのことはありませんが、気流なく床が冷えるため天井付近に熱がたまることから天井のサーキュレーターはあったほうが良いと思います。

 

 

エアコン全館冷房に切り替えた

 

左のみはりん坊Wの上段はエアコン吹き出し口の絶対湿度を表し、11.9グラムです。右のワットチェッカーはエアコンの消費電力を表し、247Wです。

この状態では室内の相対湿度は50%後半になり、さらぽか空調のように40%台まで下がるほどの除湿能力はありません。

250W程度の消費電力の場合、1か月の電気代は以下と推測されます。

250W÷1000×24時間×30日×24円=4,320円

 

実際に1か月間の消費電力を計測した場合はもう少し下がると思いますが、現時点の概算ではこのような金額だと推定されます。

なお、私はこの再熱除湿の付いていないダイキンの新しいエアコンの除湿能力と消費電力には不満で、自宅で使っている2009年製の再熱除湿のついているダイキンのエアコンなら冷房運転でこの70%の消費電力で湿度をもっと落とせています。

 

 

最後に

我がi-cubeにおけるおおよその消費電力は、さらぽか空調は600W、エアコン全館冷房は250Wという結果でした。

電気代で倍以上の差が付く結果となりましたが、恐らく再熱除湿の付いている小型エアコンを使えば3倍の差が付く可能性がありますので、興味がある方は実験してみてください。

体感としては、空調など難しいことは分からない家族が言うには、さらぽか空調とエアコン全館冷房は両方とも快適で同じような感じだそうです。

ただ、一条工務店としては誰もが全館冷房をできないエアコン全館冷房を表メニューとして提供できる訳がありませんから、エアコン全館冷房は必ず施主の自己責任で行う必要があります。

今後、さらぽか空調が一条工務店の家に標準装備されるか分りませんが、私は誰にでも全館暖房ができる床暖房のように、誰にでも全館冷房できるシステムは大変有意義だと思います。

さらぽか空調の電気代が高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、他社の全館空調からみれば格段に安い導入費用とランニングコストであることは間違いありません。

私はさらぽか空調を標準化しても良いと思いますが、一条工務店の坪単価の急上昇には心を痛めていますから、レスオプションとして外せるようにしてほしいものです。

 

本日は以上でございます。

 

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