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本日は梅雨空の中、さらぽか空調を使って除湿をしてみました。

朝早く目が覚めたので、エアコンでの全館冷房を止めて、あえて湿度を上昇させて、さらぽか空調を試してみます。

 

本日は梅雨空です

本日は雨で、室内の相対湿度は66%と常時70%に近い値を示すようになってきました。

 

さらぽか空調ON

さっそく、さらぽかの操作パネルにて運転モードを「換気」から「自動」に、湿度は「ひかえめ」から「快適」に変更しました。

 

暫くすると、されぽかの消費電力を測定している機器のモニターが、434Wまで上昇して安定しました。我が家は換気だけの時は56Wでしたから、378W上昇したことになります。

 

気になる電気代は?

 

さらぽか空調のパンフレットには37.8坪の家で、10,800円/月の空調費用とあります。

ただ、一条工務店の換気装置は50坪につき1台と監督さんに聞いたことがあります。ということは、50坪に近い家ほど換気装置からSAの距離が長く、換気装置のモーターに負担がかかるため換気分の消費電力は若干は増えるはずです。

家が小さい我が家の消費電力しか分かりませんが、除湿の増加分は378Wでしたから6,500円程度、電気代を増加させると思います。

0.378kW×24時間×30日×@24円=6,531円/月

さらぽか空調は除加湿にヒートポンプを採用して省エネ性を向上させていますが、まだ床冷房をつけていないことと、夏になると外気の絶対湿度が20グラムを超えてくるため、夏はさらに電気代が増加するでしょう。

しかし、さらぽか空調のパンプレットに記載されている空調費用は大きく外れていないと現状からは想定されます。

そして、床冷房については日射が窓からドンと入る家でなければ、夏は内外平均温度差が少ないため冬の暖房ほど消費電力は掛からないと思いますが、窓から日射がたくさん入る家は日中の温度調整が難しいと想定されクーラー併用になるのでしょうか。

さて、この電気代を高いとみるか、安いとみるかは人によると思いますが、「除湿剤」などを買わなくてよくなる事や洗濯物を部屋干しできること、カビが生え難くなるため掃除の手間が減ることを考えても、高いと感じる方も多いでしょう。

ただ、圧倒的な利点は相対湿度を60%以下に抑えてダニの発生が予防できることなので、ダニアレルギーをお持ちの方からみれば、お金には代えられない設備と言えるでしょう。

 

さらぽかで快適になりました

除湿開始から6時間程度でこの状態です。相対湿度は55%まで下がり快適です。

このくらいの湿度だと、汗が蒸発しやすいため肌がサラサラして気持ちいいです。

 

どれぐらい除湿しているのか?

この時期においても、さらぽか空調のドレン管からの排水は1時間で500CCを超えていました。

 

  • 除湿前 24.8℃ 66% 15.2グラム/m3
  • 除湿後 25.1℃ 55% 12.6グラム/m3
  • 絶対湿度の差は2.6グラム
  • 家の気積が207.53m3(86.47m2×天井高さ2.4m)であるため、

(2.6g/m3÷1000)×207.53÷0.999972=0.54リットル

ざっくりとした計算ですが、おおむね除湿量は合致しています。

室内の相対湿度を60%以下にするには、盛夏には一時間に1リットル程度の除湿が必要になってきますから、毎日灯油のポリタンク1個の水が家の中から室外に排出されることになり、この大量の水を我が家では植木の散水に利用しています。

 

冷やした空気はどこへ?

吸湿材であるデシカントを乾燥させるためにヒートポンプで作った熱を利用しています。ヒートポンプユニットであるということは反対に冷気も同じだけ発生しているはずで、実際に空気が冷やされた結果、結露水がドレン管から排出されています。

加熱側の熱と水蒸気は屋外へ排気、冷却側の水蒸気は結露してドレン管から排水、でも冷やした空気はどこへ??

これは私の想像ですが、恐らく温度の低い空気をダクトの中に通してSAに送って冷房として使うと、さらぽか空調内部やダクトの中で結露してしまうため、冷たい空気も排気からそのまま捨ててしまっているのではないでしょうか。

いつか、さらぽか空調が冷房としての機能を持つ日がくることを楽しみにしていますが、機器内の結露を防止をするためには風量を多くしないとダメかも知れませんから、ダクトを太くしない限りは無理なのかもしれませんね。

 

最後に

まだ、さらぽか空調とエアコン全館冷房の比較をスタートしたばかりであり、今後長期的なデータの比較をしてみたいと思いますが、まずはこのままさらぽか空調を1週間続けてみます。

さらぽか空調にはそれなりの消費電力が発生することに愕いている方もいると思いますが、他社を見ればダイキンのデシカや一部の地場工務店が独自開発した全館空調システムにおいても、消費電力は同等に大きいです。

湿度が除去された快適な空間を手に入れるには世間相場ではかなりの初期費用とランニングコストが必要です。しかし、一条工務店の施主においては現状では、数十万円の初期費用でこの空調システムが手に入るというのは大変にお得だと思います。

本日は以上でございます。

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